スーパーのお惣菜を食べた子供が食中毒で亡くなった話、、、
怖いですよね〜 (; >Д<)
かかりつけセラピストの堂新橋(どうしんばし)です(^^)
食中毒の原因となった 腸管出血性大腸菌O-157
「ベロ毒性」と呼ばれる猛毒を産生する大腸菌による感染です。
胃酸の中でも生き残るほど感染力が強い病原体で、
一般の細菌に比べて少ない数の細菌侵入で発症します。
潜伏期間は2〜9日ほど
激しい腹痛を伴った水っぽい下痢が頻繁に起こり、
まもなく血液の混じった下痢が起こります。
感染時期は年中ですが、特に夏〜秋にかけては、
暑さによる体力の低下に伴い発症率が高いようです。
感染経路として、空気感染や接触感染はないようですが、
菌が直接的または間接的に口に入った場合に感染するようで、
今回のスーパーではお惣菜をつかむトングが感染源と言われていますね。
予防するには「菌をつけない」「菌を増やさない」「殺菌」で、
人から人への二次感染を防ぐことです。
菌・菌・菌
そうです!! 菌といえば
精油には抗菌作用や殺菌作用を持つものがたくさんあります。
1998年にはロッテ中央研究所と昭和大学の研究で、
「ペパーミント精油の腸管出血性大腸菌 O157 に対する抗菌活性」が論文発表されています。
論文では、ペパーミント精油0.04%で殺菌力があるとされています。
一般的に精油は1滴が0.03ml〜0.05mlと計算するので、
250mlに0.1ml(2滴)の精油で0.04%濃度になります!
他にも同じシソ科のオレガノやタイムツヤノール、フトモモ科のティートゥリーにも
同様またはそれ以上の働きが期待できます。
私たちが家庭で出来ることを考えてみると、
食品の保存や加熱処理はもちろんの事
○調理器具の消毒
○手洗いの励行
○家族が接触する場所の消毒(特にトイレのドアノブや手すり、テーブルなど)
他にもいろいろありそうですが、
アロマ抗菌スプレーが1本手元にあったら大活躍間違いなしですよね!!
キッチン周りの抗菌や殺菌に使える【抗菌スプレー】
ペパーミント 5滴
タイム・ツアノール 2滴
オレガノ 2滴
植物性エタノール 30ml
精製水 70ml
スプレーボトル
お出かけ先での手の抗菌に使える【抗菌ジェル】
ペパーミント 2滴
ティートゥリー 3滴
植物性グリセリン 1ml
KENSOジェルナチュレ 50ml
ジェル容器
他にも免疫力を高めるためにお家の中で芳香浴など、
アロマテラピーはいろんな場面で活躍してくれるます!
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海外の一部地域では医師や薬剤師の診断のもとアロマテラピーが医療現場で処方されています。しかしながら、日本ではアロマテラピーに用いる精油は「雑貨」扱いです。
また医師法や薬事法により国家資格を持たない者の診断行為、治療行為、調剤行為などは、 厳しく規制されています。 当ブログに掲載の内容をもとにアロマテラピーを実践される場合は、必ず用法容量を守り、 あくまでも自己責任において判断し実施する事をお願いします。 精油の刺激性や毒性も個人差があり、体調によっても結果は異なります。 必ず、事前のパッチテストを実施を行い、何らかの異常を感じた場合は必ず医療機関を受診ください。
メディカルアロマの実施には正しい知識と、信頼出来る品質の精油が必要です。 期待の効果や結果が得られない場合、また万が一の事故が起こった場合も、 当方では責任を持ちかねます。予め、ご了承くださいますよう、お願いします。
アロマ空間Cocoro 代表 堂新橋桂子 |
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