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ラベンダー精油って安全ですか!?

 

アロマテラピーと聞いて、

「ラベンダー」って、思い浮かべる人は多いですよね。

 

石川県金沢市でメディカルアロマとサードメディスンで豊かな人生のお手伝いをする

かかりつけセラピストの堂新橋(どうしんばし)です(^-^)

アロマテラピー / サードメディスン / プロフィール

 

ラベンダーは安全だから子供が使っても大丈夫

とか

ラベンダーなら直接塗っても大丈夫

とか

 

でも、ちょっと待ってください!

 

ラベンダーって実は何十種類(いや、もっとかも)あるって

知ってますか?

 

 

一般的にみなさんが「眠れるリラックスのラベンダー」と

思っているのは、

 

 

ラベンダー・アングスティフォリア

学名 Lavandula angustifolia

リナロールや酢酸リナリルといった鎮静作用や抗不安作用が優れています。

他にも、鎮痙攣作用や抗真菌作用など万能な働きを持ち、

比較的安全性も高く、ご家庭に常備したい精油の代表です。

おっちょこちょいの人が好む香りのようです((*´∀`*)

 

 

他にもアロマ空間Cocoroのレッスンで使っているものが2種類。

 

 

ラベンダー・スピカ

学名 Lavandula spica

リナロールの他に、免疫系に働く1.8シネオールを含んでいたり、

ケトン類のカンファーを含んでいます。

このケトン類ってのが問題で、筋肉弛緩作用など優れた働きを持ちつつも、

神経毒性や堕胎作用がある為、乳幼児や、妊婦さん、授乳中のお母さん、

神経系統の弱い方やてんかんの持病を持っている方には注意が必要です!

 

 

ラベンダー・ストエカス

学名 Lavandula stoechas

こちらは更にケトン類を多く含んでいるので、注意ではなく使用禁忌となっています。

とはいっても、素晴らしい働きも持っているんです。

粘液溶解作用を含んでいて、痰や鼻水などの粘液を溶かす助けをしてくれます。

また瘢痕形成作用も含むので、怪我や火傷の傷跡が早く治るのを助けてくれることも

期待出来ます。

 

これらは全て品種が違います。

だから中に含まれる成分も違うし、働き方も違う。

当然香りも違ってくるんですよ。

 

だから「ラベンダー=安全」ではないということ。

 

自分にとって今必要なラベンダーはどれか?

家族に使っても問題のないラベンダーはどれか?

トラブルが起こらないように、きちんと調べてから使ってくださいね(^_^)

 

もっと詳しいことが知りたい方は… お問い合わせ

 

 

 

※ 精油は日本では雑貨扱いです。医薬品ではありません。

法律を遵守し、自己責任のもとでご使用ください。

万一事故が起きた場合でも、当方では一切の責任を負いかねます。

 

 

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