かかりつけセラピストの堂新橋(どうしんばし)です(^^)
アロマテラピー / 嗅覚反応分析法(サードメディスン) / お問い合わせ
昨日SNSで
「私の周りにはアロマ嫌いが多い」
と発信をしたのですが
それは決して否定的な意味ではなく
「アロマテラピー」の本質を
まだまだ上手く伝え切れていない
自分への戒めでもあったんです。
アロマテラピー を苦手だという人は
頭の中ではこんなふうに連想されていませんか。
アロマ
↓
匂い
↓
香水や芳香剤
↓
強烈な匂い
↓
臭い
↓
気持ち悪くなる
↓
嫌い
どうでしょう?
こんな風に思ったことや
言われたことないですか (^_^;)
お客様でも
「私は使いたいけど
家族が匂い嫌いだから…」
とおっしゃる人が多いです。
では、イメージしてみてください。
みかんの香り
公園の木々の香り
庭に咲いている花の香り
etc…
想像しただけで不快だ!
と感じた人はいないのでは。
実際にアロマテラピーで使われる
小さな小瓶に入った液体は
植物の中に存在する芳香成分を
職人さんが蒸留釜を使って蒸留し
ギュッと濃縮して100倍以上に
なった「精油」と呼ばれるものです。
読んで字の如く「聖なる油」です。
だから、当然そのままの原液で
使用することは基本的にはありません。
基本的にはってことは
使うこともある??
そこは長くなるので、またの機会に改めて。
※写真は植物園にある体験用の蒸留器です
そんなふうに、自然の恵みを
分けていただいて
ほんの数滴を薄めて使うのが
アロマテラピーです。
逆に芳香剤や柔軟剤は
主に化学物質を組み合わせて
人工的に作っている香料です。
アロマテラピーとして使う精油とは
全く別のものと理解してください。
アロマテラピーの使い方で
一番一般的なのは、芳香器で香らせること。
芳香器にも色んなタイプがありますが
もしお水の中に数滴垂らす加湿タイプなら
3〜5滴で十分です。
だいたい数時間でお水がなくなり
機械は自動的にストップします。
ここで、更に精油を加えて
スイッチオンしている人は
いませんか?
私の場合、その後も継続して使う時は
精油は足さずにお水だけを加えます。
それで十分なのです。
人間の鼻の感覚は
すぐに鈍化するため注意が必要です。
鼻が香りに慣れてしまったなと
感じた場合は一度外に出てから
再び中に入って確かめてください。
ほらね、
十分に香っていると思いませんか?(*^^*)
アロマテラピー(精油)は
正しい使い方をすれば
少量でも凄いパワーを発揮してくれます。
過ぎたるは及ばざるがごとし
なんでも程々に、加減が大切です。
精油はたった一滴でも
私たちの心を元気づけてくれます。
細菌やウイルスから守ってくれます。
消化不良のムカムカをスッキリさせて
くれることもあります。
生理痛の痛みをケロっと忘れさせて
くれたりもします。
眠れない夜にそっと側に寄り添って
くれるのも精油の香りです。
ふとした瞬間に自然界の香りが
ほんのりと感じられる。
アロマテラピーを敬遠されていた人にも
そんなイメージで少し身近に感じて
もらえたら嬉しいですね^ ^
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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サードメディスン実施店 / ナード・アロマテラピー協会認定校
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