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インコがアロマテラピーで急死!?

 

かかりつけセラピストの堂新橋(どうしんばし)です(^^)

アロマテラピー / サードメディスン / お問い合わせ

 

 

ペットがいると、アロマは使えないんですか!?

時々、受講生さんから質問されることがあります。

 

 

先日から、アロマテラピーの使用によってペットのインコが急死した…

という悲しいニュースが世間を騒がせていますね。

詳しくはこちらから ⇒ Jcastニュース引用

 

記事の中でも書かれていますが、原因はいくつか考えられます。

 

一つ目として、

ペット(動物)と人間の生体機能が違います。

その事から体内に蓄積した精油が解毒されず中毒を起こす場合。

 

二つ目として、

ペットだけではなく人間であっても、赤ちゃんや妊婦さん、

ご年配の方や体調が優れない方など、

個体差によっては使用を控えるべき状態があります。

 

三つ目として、

ディフューザー内の汚れによるカビの発生です。

水は腐りやすいものだという事がご存知だと思いますが、

当然のことながら毎回新しいものに取り替える必要があります。

また、良かれと思ってミネラルウォーター等を使う人もいるかもしれませんが、

塩素処理がされている水道水とは逆に、カビや雑菌が繁殖しやすいので注意が必要です。

 

そして四つ目として、

使用量を守る事が大切です。

嗅覚はとても敏感かつ、匂いへの順応性があります。

最初は「いい香り〜」と思っていたものが、しばらくすると匂いを薄く感じるようになり、

ついつい精油を足してしまう、、、

そして、長時間の使用。これもあまり賛成は出来ません。

商業用のディフューザーでも噴霧時間と休止時間をしっかりセットして使います。

家の中であればなおの事、休止時間や室内の換気が重要になってきます。

 

 

日本ではアロマや香りはオシャレの代名詞のようになっていますが、

アロマテラピー(=芳香療法)というくらいで、

海外ではその薬理作用を利用して病気予防をするなど、

お薬のように「身体に作用(影響)を及ぼす」ものだということです。

 

 

勉強をして、資格をとって、

なんて難しいことは考えなくてもいいけれど、

ご家庭で安全にアロマテラピーを楽しむためにも、

アロマテラピーの身体への作用や精油の禁忌など

最低限の知識は知っておいて損はないと思います(^_^)

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

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サードメディスン実施店 / ナード・アロマテラピー協会認定校

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海外の一部地域では、健康とされる人が日々の予防や不調の改善を目的に

自然療法の一環としてアロマテラピーが使われています。

しかしながら日本ではアロマテラピーに用いる精油は「雑貨」扱いです。

医師法や薬事法により国家資格を持たない者の診断行為、治療行為、調剤行為などは、

厳しく規制されています。

当ブログに掲載の内容をもとにアロマテラピーを実践される場合は、

特定の疾患をお持ちの方やお薬を常用されている方などは、使用前に医師に相談の上、

必ず用法容量を守り自己責任において使用してください。

また精油の刺激性や毒性も個人差があり、体調によっても結果は異なります。

必ず、事前のパッチテストを実施を行い、

使用中も何らかの異常を感じた場合は必ず医療機関を受診ください。

 

メディカルアロマの実施には正しい知識と、信頼出来る品質の精油が必要です。

期待の効果や結果が得られない場合、また万が一の事故が起こった場合も、

当方では責任を持ちかねます。予め、ご了承くださいますよう、お願いします。

 

アロマ空間Cocoro 代表 堂新橋桂子

 

 

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