急に寒くなり、秋を通り越して冬が来てしまったんでしょうか!?
冷えるせいか、アロマ外来でお話をしていると「膀胱炎」に悩んでいる人って
結構いらっしゃいます。
かかりつけセラピストの堂新橋(どうしんばし)です(^^)
「おしっこを我慢すると膀胱炎になるよ」って言われて育ったせいか(笑)
そんなイメージが強いのですが。。。
実は原因の多くは細菌性のもので、
疲れやストレスが溜まる事で免疫力が低下している時は、
とくに感染しやすくなります。
肛門周辺の大腸菌が何らかの原因で尿道から入り、
膀胱内の粘膜に感染し、そこに炎症が起きます。
男性より肛門から尿道が近いか女性が多いのも特徴です。
男性で膀胱炎の症状(残尿感、痛み、頻尿)がある場合は、性行為での感染の
疑いがあるかもしれません!! ⇒ 気になる方は病院へ
では「膀胱炎」に役立つアロマテラピーを考えてみましょう!
まず膀胱炎や抗菌に効果的な精油のブレンドでおすすめなのは、
○ティートゥリー 10滴
○ローズウッド 5滴
○ラベンダー・アングスティフォリア 5滴
○ペパーミント 3滴
○植物油 or ジェル基材 10ml
これを1日2〜3回、下腹部や股の辺りに1週間ほど継続して塗布してください。
あとお勧めなのが、抗生物質と同じくらいの抗菌力が確認されている
オレガノカプセルの服用です。
抗生物質の副作用でもあるカンジタ症も防げて、
個人的にも本当にお勧めです!
利尿作用のあるハーブティー(ジュニパーやペパーミント、月桃葉)などの
水分も十分に摂取して菌を早めに排出してくださいね。
この他に、私のような更年期の女性も膀胱炎になりやすいと言われています。
こちらの場合はホルモンの低下、
加齢や肥満による筋力の低下などが原因となるようです(^_^;A
更年期を迎えると卵巣機能が衰えて、
卵巣から分泌される女性ホルモンのエストロゲンが減少します。
エストロゲンには、お肌はもちろん子宮や膣、膀胱などの
粘膜に潤いを与えて守る働きがあります。
その分泌が減少する事で粘膜が弱くなったり過敏になり、
炎症をおこしやすくなります。
また運動不足による肥満や加齢によって骨盤底筋に膀胱を支える力が弱くなり、
排尿障害や残尿感が起こりやすくなります。
こんな状態になりやすい傾向の人は。。。
*食べるのが大好き(特におやつ)
*周りに気をつかう
*穏やかでマイペース
そんな人には腹筋やスクワットなどの筋力を高める運動がおすすめです!
*冷静で慎重派
*読書など学ぶことが大好き
*物を捨てられない
そんな人にはフラフープが有効です!
これから寒くなってくると、おしっこを我慢する機会が多くなったり、
寒暖差で免疫力も低下しやすくなって「膀胱炎」も起こりやすい季節。
あれ、もしかして!?
そう思ったときは是非試してみてくださいね(^_^)
当然ですが、症状がひどい場合は我慢せずに必ず病院を受診してください。
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海外の一部地域では医師や薬剤師の診断のもとアロマテラピーが医療現場で処方されています。 しかしながら、日本ではアロマテラピーに用いる精油は「雑貨」扱いです。 また医師法や薬事法により国家資格を持たない者の診断行為、治療行為、調剤行為などは、 厳しく規制されています。 当ブログに掲載の内容をもとにアロマテラピーを実践される場合は、必ず用法容量を守り、 あくまでも自己責任において判断し実施する事をお願いします。 精油の刺激性や毒性も個人差があり、体調によっても結果は異なります。 必ず、事前のパッチテストを実施を行い、何らかの異常を感じた場合は必ず医療機関を受診ください。
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アロマ空間Cocoro 代表 堂新橋桂子 |
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